【コラム】東京ラブストーリーが今になって破壊力を増している件。

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こんにちは。静玄です。

今日フジテレビで「東京ラブストーリー」の再放送が流れていた。

俺がタイムリーで観ていた時は小学生だったと思うので25年以上前のドラマだ。

言わずと知れた伝説的ドラマで月9の中でも代表的な番組だ。

完治(織田裕二)とリカ(鈴木保奈美)を中心に幼馴染を巻き込んで恋が複雑に絡み合って行くのだが、俺が言いたいのはそこじゃない。ストーリーはググればいくらでも調べられるしDVDも借りられる。

言いたいのは「俺のこの切ない気持ちをどうしてくれるのか!」ということだ。

初回のブログに書いたプールでの出来事もそうだが「出来事」や「匂い」「音楽」は容易に過去の自分に引っ張っていってくれる。

ドラマの結末がわかっているからの切なさもあるが思い起こされたあの頃の好きな女の子への気持ちや小学生ながら感じていた幸せの時間がリアルに蘇ったことが切なさの大半を占めていたと思う。

ただ切なさは不思議なもので心に刺激として変換されて今日からの日々をまた頑張ろう!という気持ちにさせてくれた。過去を振り返るということは決してマイナスなことだけじゃないと思った。

 

そうはいっても…小学生男子が夢中でドラマを毎週見ていたのには訳がある。

赤名リカ役の鈴木保奈美さんだ。大好きで仕方なかった。

携帯もなくPCもない時代だから鈴木保奈美の情報=赤名リカだった。天真爛漫な性格と「かーんち!」っていった後のあの笑顔… 普通の男子なら悶え死にます。

そして今日再放送を見た40代のおっさん・・・悶え死にました。

明日からまた頑張ろ。

 

 

追記  1話でリカ持っていた携帯電話のデカさも笑ったけど車運転しながら電話する完治にも一昔前の時代を感じて笑いました。

 

 

東京ラブストーリー DVD BOX

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