【漫画】2018年上半期静玄的コミック5選【コミック】
こんにちは。残暑がー残暑がーってTVで言っていましたが9月の蓋を開ければもう肌寒いくらい。秋の夜長と言うにふさわしい気温になってきましたね。
もう上半期から2ヶ月も過ぎてしまっていますが静玄的オススメのコミックを5選紹介しようと思います。
・呪術廻戦
日本映画特有の「ちょっとした違和感」=不気味というような方程式が当てはまるような作品です。漫画に引き込まれる要素はスートーリーもさることながらキャラクターが発する言葉のセンスが大事だと思います。セリフ、コマ割り、キャラクターのデザイン。作者のセンスが凝縮された作品です。
週間少年ジャンプから久しく面白い作品が出ていない中、とても期待しています。
・海街Diary
映画にもなった超有名な作品だけど映画以降のお話が超いいです。4姉妹それぞれにその年代の悩みがありそれを4姉妹が同じ屋根の下で生活することでちょっとずつでも前に進んでいる。そんなストーリーが四季折々に顔を変える鎌倉を舞台に繰り広げられていきます。男が読んでものめり込める作品だと思います。
海街diary コミック 1-5巻 セット (フラワーコミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/12/24
- メディア: コミック
- 購入: 1人
- この商品を含むブログを見る
・DINER
小説から読み始めた派です。殺し屋たちが集まる絶品料理を出すDINER。この店の主人ボンペロはそんじょそこらの殺し屋なんか太刀打ちできない強さと素晴らしい料理の腕を持つ謎めいた男。キャラの濃い殺し屋たちとその殺し屋にまつわる美味しそうな料理のコントラストが今までにない漫画のテイストで新鮮。
・バチバチ
少年が父親の影を背負いながら相撲という厳しい世界で生き残って行くストーリー。
愚直なまでに相撲道に邁進する主人公を男としてかっこいいと思うのは必然でした。
入門編、幕下編、幕内編と3部作でしたが週間チャンピオンで連載中に作者の佐藤タカヒロさんが急死され未完のままで終わっています。とても残念ですがご冥福をお祈り致します。
・悪魔を憐れむ歌
殺人鬼を警察が追うストーリーで草食系でないボーイズラブ的な要素も含まれますが主軸となるストーリーが猟奇的な内容のため男でも嫌悪感なしに読み進められます。というかこの世界に引き込まれて一気に読んでしまいました。まだお話は継続中ですが…